116.フェラーリ・オーナーズクラブ
2021年08月23日
以前とある腕利き投資家を特集したドキュメンタリー番組で、
彼が所属している会員制のフェラーリ・オーナーズクラブでは、
その会員の8、9割が投資で儲けたオーナーであって、
実業の収益でフェラーリオーナーになった人は本当に少なく1、2割で非常に僅かであると語っていた。
それを聞いて
やっぱそうだろ(笑)とも合点がいったし、
「それなら俺はその狭き門である難しい実業の方でそうなってやる!」
という野心も湧きましたが(笑)
今話したいのはそういう話ではなく。。
冷静に考えて、
そもそも単純にお金だけが欲しいならお金稼ぎに特化した投資系や金融系をやるべきで、
さらに、
私が特筆してここで伝えたい本意は
やはり仕事というものは、
その人間の生きがいであり
趣味であり
楽しみであり
喜びであり
アイデンティティーであり、
起業であれば、社会というでっかい答案用紙の中での自分のアイデアや思考の答え合わせでもあり、
そこに人は意識的に気が付くべきであるという事なんです。
だからこそ職場の大義や精神衛生や職場環境や人間関係を良くしていくことに、より深い価値と意味があるのだと私は思っていて、
それこそ、先日ここのブログで書いた
「今日10億当たっても明日からも働きたい職場であること」
を稲妻宣言が目指していることに繋がっているのです。
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