143.『正しさの「妙」』
2024年07月27日
正しい事を正しいと伝えるだけが、正しい訳ではないから、人間て「妙」だなと。。
最近人と人の軋轢や掛け合いを見て感じる事です。
個体差は、不可避です。
それを無視して正しさを押し通す事に執着し過ぎる事は時間の無駄です。
社会やコミュニティを形成する上で、正義やルールは確かに必要ではあります。
ただ全ての人に理解力や向上心がある訳でもないし、全ての人が努力できる訳でもない。
歴然とした個体差がある以上、この手の問題は無くならない。
だったら発想を替えて
掛け算と足し算と割り算と引き算
そして愛と生成AIを最大限に活用して料理していくのが善きかなと(笑)
出来る人が正しくて、出来ない人が間違っている訳でもない。
非の打ち所の無い、最強で、圧倒的ビジネスライクで、仕事がパーフェクトな人材が貴方の直属の上司になって、
「このレベルが当たり前、マストだから」
とされた時の絶望を思い描いてみて下さい。
ダルいっす(笑)
完全無欠な上司より、
実は冷静で明晰、泳がしてくれて、程よく馬鹿になれる上司の方が、こちら側のモチベが上がりパフォーマンスが上がる構図が見えてはこないでしょうか?
人と人の生み出すパフォーマンスって掛け算なんてものでも留まらず、数学的未知数に等しいんだと思います。
正から生へ
IQからEQへ
そしてEQからAIへ。
おそらくこれが「妙」の正体でしょう。
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