146.『時間とは愛なのか?』
2024年11月11日
結局成功は、「時間」を制した者が掴むんだなと思った。
世界最高のボクサー、フロイドメイウェザーJr.は、
「お前らが休んでいるとき、俺は練習している。 お前らが寝ているとき、俺は練習している。 お前らが練習しているときは、当然俺も練習している。」
という名言を残していますが。。
確かにこれを本当に1ミリ違わずやりきれたら、本当に誰でもまんま自分の分野で成功するんだろなとひしひしと感じませんか(笑)?
今や世界最高のベースボールプレイヤー大谷翔平も彼の行動と習慣を言語化すれば。。
彼は野球意外興味ないし、妻意外愛さない。彼は時間を極めて大切に有効に純粋に使っている。
話は飛んで、なぜか不意に芸能界のトップ、ビートたけしの長男が気になって情報を漁った。
個人的な感想だが極めて平凡で弱々しく繊細な印象を受けた。
そこで思った。
「あーやっぱりビートたけしは自分に忙しかったんだな」って。。
順当にいけばいづれ芸能界トップコンビであっただろうダウンタウンの浜田の息子だって、ハマ・オカモトという名前で頑張っているけど、正直抜きん出ているとか、トップになるとかそういう類ではない。
結局、
自分に対して忠実に「時間」を使ったからビートたけしもダウンタウン浜田もあの成功があるんだなと。
二世タレントで親より成功したのは、宇多田ヒカルとワンオクのtaka位しか私は知らないが、
母親として伝説の歌姫でもあった藤圭子は、一人娘である宇多田ヒカルの為に
海外に移住して
学校からスタジオから全てついて回って
彼女の成長を支え、
周りの人には「うちの娘は天才なの」と語っていたと聞く。
またワンオクのtakaに関しては、
母の昌子は、森家独自の厳しい躾をスパルタで叩き込んだと語っていて、
教育にも熱心で、
結果的にtakaは日本最難関で超名門とされる慶應幼稚舎に合格している。
ちなみに母昌子は、芸能人がよく通う堀越高校出身で、偏差値で言うと30台と非常に低い。父進一に至っては中卒である。
知能は、親からの遺伝が8割、9割と最近の研究結果で証明されているし、
世間で言う勉強が得意という両親ではない。
むしろこの事象を数式にして証明したならば奇跡に近いだろう。
これを見てもいかに
「時間という材料」
「時間という投資」
が
人間の成功の近場に在るのかがよくわかると思う。
スポーツだって、亀田三兄弟、井上尚弥、那須川天心、全員世界チャンピオンだが、
お父さんが「滅私奉公」レベルで付きっきりで時間を投資して指導して来た話は有名だ。
ちなみに父の亀田史郎、那須川弘幸、井上真吾3人とも日本チャンピオンにすらなっていなくて、むしろ素人側に近い事も興味深い。
みんなが憧れる総合格闘技世界最高の舞台として名高いUFC(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)の殿堂入り王者ハビブ・ヌルマゴメドフは、
総合格闘技史上最長である29戦29勝の無敗記録を持ち、総合格闘技のキャリアを無敗かつ王者のまま引退した数少ない人物であるが、
彼もまた8歳から父による英才教育を受けていて、彼の引退理由とされる父の死の際には。。
統一王者としてベルトを腰に巻いた試合直後にグローブをマットに置き、
「父がいなければ戦えない。これが自分の最後の試合だ。父がいなくなり、ここに来るなんて考えられない。父がいなくなって戦った試合は今回が初めてだ。母に3日間相談し、
「お父さんがいないと出来ないから、もう辞めてほしい」
と言われたけどこれで最後にするからと約束し、この試合をした」と、
チャンピオンのまま突然引退を表明した。
これを見ても
「父との時間」が
彼の強さを作って来た事が本当によくわかる事案である。
それこそあの大谷翔平の父親も、仕事が忙しくて長男にしてやれなかったからとの後悔から、自分を戒めるかのように翔平には忙しくなろうが夜勤があろうが、とことん限界まで一緒についてまわってサポートしたと語っている。
「1万時間の法則」にも例えられるように、
誰でも本気で毎日3時間を10年間続けることができれば、その分野で食べていけるようになると言います。
これまで様々な「時間」と「成功」の関係、関連性を述べて来ましたが、
コレは私が見つけた誰にも教えたくない実にわかりやすい成功のコツであり事実なので、本当はこんな公で教えたくないです(笑)
ま、
教えてあげてもやらない人の方が多いし、まいいかと(笑)
これはビジネスにおいてもきちんと反映されています。
やっぱりこの理論をきちんとできてるビジネスは真っ直ぐ成功しています。
営業だって突き詰めれば実は誰がやるかよりもぐだぐだ言わず数、量、時間でゴリ押ししていけば話はつきます。
つまるところやっていない所がきちんと成功してないだけなんです。
逆を言えばやってればきちんと成功するだけ、単純なんです。
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