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156.『betrayalを思索する』

 2026年01月19日



テスラ。
それは世界一の大富豪イーロン・マスクが率いる電気自動車事業。

たまたまテスラジャパン社長の話をYouTubeで見ていて
イーロン・マスクという人は「全てを(外部委託をせず)自前でやる人」だと話していたのを聞いて、
「そっちの方が儲かるのもあるんだろうが、やっぱり自分しか信じていない人なんだ」と思った。

人を信じる信じない。
性善説、性悪説
色々あるが。。

より思考を深化していくと

自分だって自分を裏切る訳です。

突然の病発覚とか死に至る病だってそうです。

優勝したい、1番になりたい、最優秀賞とりたい、チャンピオンになりたい、国民栄誉賞とりたい、人間国宝なりたい、ノーベル賞とりたい、金メダル獲りたい。。

こういった

どれだけ強く願い
どれほど努力しようと

必ずしも実らない現実も

言ってしまえば自分から自分への裏切りです。

また、

「人は裏切るけど動物は裏切らないから好き」

といって犬や猫を溺愛する人はいるけど、

普通に考えれば、圧倒的な確率で彼らは我々を置いて先に死んでしまうのです。

たしかに死ぬまで裏切らなかったけど、
事実としてはこちらはずっと一緒に居たいのに自分より先に死んで、
その地獄の悲しみを我々に与えるのです。

それは事実ベースだけを冷徹に見つめると
与えるダメージは通常の裏切りと変わりはないか
むしろそれ以上だったりします。

血が繋がっている兄弟親子、これはいわゆる自分の分身です。

しかしその分身ですら、世界の犯罪歴史を遡れば
凄惨悲惨な事例がいくらでも出てきてしまう。

つまりこうなるともう
信じる信じないなんて自己満足のレベルなんです。

裏切らないものなんか無いじゃんかが真実といって過言じゃないんです。

日本はやはりアイデンティティとして武士道が根底にあり、
教育や思想の根っこにあるので

江戸や戦国時代主君に仕える家臣達が命を捧げてまで支えぬいた物語に見受けられる
「忠義心」というものへの幻想が特にあるようにも思えたりもします。

話は少し変わりますが同じような命題で

経営者のみのリーダー研修など行くと、外資系やイケイケ敏腕社長なんかだと
そんな儲からない事業なんかサッとM&Aして、
もっと儲かる新しいビジネスやった方がおもしろいよなんて奨められますが、

私にとってはゼロからこんなに精魂込めて大切にしてきて
共に成長してきた愛すべき仲間達をお金に換えて手離し
そのお金で自分だけ楽したり、楽しく生きようだなんて1ミリも思わないですから、
そんな想定外な話を聞いた時には若干の怒りと共にとてもびっくりしたものです。

まあこれが
できるビジネスマン(商売人)とお山の大将の違いなんでしょう。

では結論どうすればこの思索はよりよい着地点に至るのか?

もし自分が裏切られたのなら
その事実を真っ直ぐに見つめて認めて受け入れて、
改善点を炙り出し分析し改善する。

そして相手方の裏切り行為すら

私への身を挺した「忠告」であり「愛」なんだと

心底感じられるように成れて初めて蟬脱できたなのです。

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