67.死生観
2020年09月21日
ほんとここ何年かで日本を牽引してきた優秀な人やビックネーム、
これから日本を引っ張っていく輝きで満ちた期待の若人らが、
方法はみな違えど大分旅立って行ってしまった気がするが。。
病死や事故死だと非難されないが、
自死だけはやはり未だに
非難も多いし
納得のいかない人が見受けられる気がする。
私自身、今現在の自分に決して満足できている訳ではないが、
人生は長距離走だと考えているので、辛抱強く、決して腐ることなく、成功するまで、自己実現が達成されるまでは何としても生き抜いてやる気概だ。
自死する人は、なんでそんな直ぐに見極めてしまうのか。。
あと10年待ったら全く状況変わるのにって考えている。
まあ行き急ぐ人に提案するのには、ちょっと10年は長いけどさ(笑)
人生の参考として『1万時間の法則』というのがあって、
どんな人間であっても、脇目ふらずに死ぬ気で1万時間をその分野に投資すると必ずその分野で食っていける。プロに成れると言われている。
そしてどの分野のどの成功者も必ず、この投資時間が、1万時間を超えていると言われている。
例え私が今日から全く新しい事を始めたとしても、
ざっくり言って毎日休み無しで2.74時間(164.4分)365日を10年間努力することができれば、
必ずその道でプロに成れるということです。
まあ勿論全身全霊、脇目もふらない100%ガチ時間でということだと思いますが(笑)
まあ逆に1日12時間休みなく努力できる人がいれば、3年かからないで達成できますよね(笑)
こう考えると、夢が有るもんですね世の中も(笑)
まあ人間、長距離走が得意な人もいれば、短距離走が得意な人もいます。
そう考えると、人生の捉え方にもそれが適用できておかしくない訳だ。
だとすると人生短距離型の人が自分の死を自分で決める事。
それもさほど非難されることでもなくなる。
親や学校や昔話で「勝手に死んだら駄目」だと教わったから、それが己の「死生観」となり
常識になってるだけですもんねぶっちゃけ(笑)
そこに外国だと通例は仏教だったり、キリスト教だったり、
なんかしらのバックボーンとなる「宗教」が入ってくるんだけど、
日本は未だに「八百万の神」だったり「無宗教」とかいって胸を張るから、
外国の人達からすると何を根元に生きてるのかが謎すぎて笑われたりするのでしょう(笑)
まあとにかく私は人生長距離型なので、大器晩成、自己実現するまでは
どんな事があっても生き抜きますよ(笑)
尾崎豊、
ジャニスジョプリン、
ジミ・ヘンドリックス、
エイミー・ワインハウス、
シド・ビシャス、
ジェームス・ディーン、
大場政夫、
エドウィン・バレロ、
三浦春馬。。
人生短距離型であっても沢山の素晴らしい遺産を遺していった人たち。
また、70歳過ぎて初めて陽の目を浴びた
フジ子ヘミング
彼女は人生長距離型の代表!大好き!最高に劇的で、サイコーにクールだ!
今後日本の死生観ももう少し
「含み」
を持つと、人生短距離型にネガティブな感情を抱く人々も少しずつ減っていくんじゃないだろうか。
それではまた