⑭信じるということは、脳科学では快楽!?
2018年05月31日
どーも皆様いかがお過ごしでしょうか、稲妻宣言代表の渡辺でございます。
先日とある概念を知り、久しぶりにカルチャーショックをうけ、改めて身を正した事項があったので、ここでも記して置こうと思います。
最近メディアでもよく取り上げられている脳科学者・中野信子が話していた内容で、
脳科学では「信じる」という行為は「快楽」と概念されているのだそうです。
世の中には実に沢山の種類の人間が存在していますから、様々な軋轢やら、裏切りやら色々ありますよね。
でも、そんな混沌な世の中で
私の人間関係は実に不用心に馬鹿素直に相手を信じる事から始まるのです(笑)
そして、ちょいちょい裏切られてしまうその時には、自分の見る目がなかったとカラッと納得して前へ進む。
それが潔く男らしい生き様だと思って生きて来ました(笑)
しかし、これを個人的な「快楽」と概念されてしまうとどうも具合がおかしい(笑)
しかし、確かに「信じる」という概念を、他の角度から照射して見ると、
「疑うという思考の停止、つまり怠慢」
「依存」
「脅迫」
としても黒光りもしてくる訳です。
また、信じきる事で余分な事をする手間だったり労力を省く事ができて、集中して物事にあたることができるのは「快楽」であり「悦」ではある。
へえぇぇぇぇーなるほどなぁ。。。
とだいぶ感銘をうけまして(笑)、
以後は、脳のアップデートの為にもきちんと
「疑うという勤勉さ」
も磨いてゆこう。
と身を正したそんな今日この頃でした。
なるほどあたかも怪しげな新興宗教が、なぜあんなにも人を集められるのかとほんとに疑問でしたが、つまるところ実は
「快楽ビジネス」
だったのかと見つめてみるとたしかに合点もいきましたね(笑)
皆様は「信じること」が「快楽」だと知っていかがでしたでしょうか(笑)?
私はかなりの衝撃でした。
それでは、また