157.『簡単なのに至高の薬』
2026年03月31日
私の好きな経営者にavexの松浦勝人がいる。
彼のYouTubeチャンネルをふと覗くと質問コーナーだった。
松浦は以前から自身が万年鬱病で年がら年中困っていると発言している。
彼の実体験で
「何かを極めたり夢中なってる間は鬱病が忘れられるよ」というアドバイスをしていた。
これを聞いて
病気や極限の苦しみというのは、それを体験した人間にとっては人生で獲得した「スキル」になるという着想が湧いた。
誰かが本当にもう生きていけない程の絶望の中にいる時。。
その実体験(スキル)を元にした「共感」は、実は「至高な薬」へと姿を変える。
地獄に堕ちた人間の気持ちは地獄を知った人間でないとわからない。
これは大きい発見だった。
余命宣告された人間には余命宣告された人間の「共感」が一番救われる。
頑張ったのに倒産してしまった人間には頑張ったのに倒産してしまった人間の「共感」が一番報われる。
史上最大の失恋をした人間には史上最大の失恋をした人間の「共感」が一番癒される。
そう考えると人生最大のピンチを迎えた人間というのは、人生最大の「スキル」を得たということにもなる。
「同情なんてしてもらっても何の足しにもならないからやめてくれ!」
「同情するなら金をくれ!」
とか現代の合理化された日本では広められがちだが。。
「共感」は「至高の薬」だ。
ただ、共依存を生成するようなものは一線引く必要はある。
そこをきちんと押さえた上でなら誰でも体験さえしてれば簡単にできる。
簡便性、再現性、低負荷、コスパで考えると人類史上最高の薬なんて考えることもできるかもしれない。
自分が通過した地獄は、誰かを救う力に変わるのだ!












