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㉞超軽量足場材が、振り切ってる可能性について

 2019年09月30日

 

先日、応援先で超軽量足場材を使っている現場に初めて行き、その軽さ、将来性の大きさに度肝を抜かれました。

 

そもそも足場材そのものが高価なものでして、

 

大体小さな戸建て一棟分の材料だけで、買うと120万~140万はするといわれていて、

 

その超軽量足場材だとさらに高価で180万~200万はすると言われています。さらに協会に与していないと買うこともできないそうです。

 

いやーそれでも今足場業界が直面している諸問題をこの超軽量足場材は、次々解決していく可能性しか感じませんでした。

 

シビアな話をすれば戸建て一棟分しか積んでないのに、現在では2tトラックだと過積載で捕まってしまうんです(苦笑)

 

仕事にならないですよ、ほんとに。

 

でもそれが超軽量だと楽々クリア(笑)

 

現在若干お荷物感すら感じざるを得なくなってきた2tトラックが無駄にならないし、限定解除代やさらなる免許取得代も節約できる。 

 

さらに、ひそかに出て来はじめている女性鳶!

 

男性より少ない筋肉量であっても対応できる軽さなので、

 

女性鳶がそこら中の会社に当たり前に存在するようになれば、

 

今までキャバクラや風俗しかなかったその層の女性の働き方改革にも繋がるし、

 

今までは飲み屋でしか出会いの作りづらかった建築男子達の婚活にもいい。

 

また、そもそも脳の構造が違うので女性にしかない感性、観点がより現場で活かされてくれば全く新しい次元の足場世界が、そこには広がっていくと私は考えます。

 

それからまた超軽量材は女性だけではなく、旬を過ぎた老人達の生きがいの創造にも役立つでしょう。

 

何歳になっても体を動かし働くことのできる喜びを謳歌する。

 

ものすごく尊いですよね。

 


そしてやはり消耗品である自分達の体への配慮ですよ何より。

 

素晴らしい開発の結果ですよね。

 

将来性しか感じない超軽量足場材。。

 

 

現時点でのデメリットととしては、

 


商品の値段が非常に高い。

 


既存製品に比べれば壊れやすい。

 


まだ普及してはいないので、レンタルしたくてもレンタル屋にも置いてない。

 


こんな重いのこんなに持てる俺ってスゲエって自己満できる機会が減る(笑)

 


事ぐらいじゃないでしょうか(笑)

 


それでは皆様またお会いしましょう。

 


Bye!

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