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122.『やっぱ未だに人生は50年よ』

 2022年10月05日



織田信長が本能寺の変で命を落とす際にこんな一句を残してゆきました。

「人間50年下天のうちをくらぶれば 夢幻の如くなり」

私の周りだけなのかもよくわかりませんが、私はなんかこの辞世の句に非常に深く共感する出来事が多くて、

最近は特に人生100年時代だなんて言われていますけど(笑)

私の解釈では未だに人生は50年なんだなあって感じています。

なぜなら、私も日本一と呼ばれるその医者に出会えなければ43歳であの世に行っていたからです。

私の父も今の医学が無ければ50手前にこの世にいなかった。

叔父は27。

我が近い家族で大きな入院せず老衰できそうに生きているのは母親ただ1人です(笑)

みんな大好き今やとどまる所を知らない大人気YouTuber兼格闘家の朝倉未来だって、

RIZINでのクレベル・コイケとの一戦が本当の果たし合いであれば、

締め落とされて、そのまま締め続ければ彼は絶命しているのです。

そうなると今世間を騒がせている花束事件もメイウェザー戦も存在していません。


厳密には、私も父も叔父も朝倉未来も既にあの世の人なんです(笑)


そう考えると本当に信長の言葉がすごく身に染みるんです。

  そしてどれだけ病院にかかることなく老衰で天寿を全うできる事が凄いことか、その超越性が本当によくわかるのです。

世の在り方、捉え方を輪廻転生とするのもわかる気がします。

なぜなら事件、事故、自死、病気、災害、天災、戦争。。

社会という我々にとっての自然界は、実に交錯し余りにも生と死のサイクルが早過ぎる。

そう考えると人間ってそれらをみんなかいくぐって生き抜いて来ていると考えると、本当に味わい深く多次元に感じませんか(笑)?


朝倉未来がクレベル戦後会見で、

「自分てこんなもんだったんだってちょっと自分にガックリしましたね」

と言ってましたが、

彼のマインドが常に果たし合いをイメージしているなら、確かにそういう感想になるだろうなと私は感じていました。

だって彼にとっては死んだのと同じですから(笑)

私も自分の体の強さと生命力の強さを自信に生きてきたので、突然命の炎がともしびになっていると伝えられた時、

「は!?俺ってこんなもんだったんだ?俺この医者居なかったらもう終わっちゃってたんだ。。ダッせえダサ過ぎる」

って自分の生命力に自信があったからこそ愕然としました(笑)


だからこそ、

ほんとありのまま生きて

医者にもかからず80、90での老衰なんてのは異常値で規格外ですよね(笑)

私みたいな元気一杯のエネルギーの塊みたいのが長生きできる訳じゃないのがまた人間の妙ですね。


人間とは、深くて深くて広くて広いです(笑)


沢山の命の積み重ねの上に今の医学と最先端医療がある。

沢山の天才研究者達の志と日々研磨された研究成果の賜物の上に、今の医学と最先端医療がある。


このブログを読んで頂いた読者の皆様は、改めて医学の偉大さに気付き感謝をしましょう。


そして日本はもっと天才研究者達に感謝と畏怖の念を抱き投資をしましょう。


合理主義の成れの果てが戦争です。

おいおいそんなことやってる場合じゃねえだろよ。

生きているだけでこんなに沢山の死線を潜り抜けて我々生きて来ている事を自覚自認できれば、

むしろお互いをひたすら俺たちってすごいねと賞賛しまくる。しまくり倒すコントを作って世界中に発信しまくる方がオモロいし人類的にも価値あるでしょ多分(笑)

わざわざ殺しに行ったり、命を縮めるような事がいかに愚かな事かわかるだろうと思うんですが。。


まあまとめると

人間ポンと生まれてから

ありのままいくだけで

実はどれだけ多くの死線をかいくぐり抜けてきているかを今一度自覚したら

尊くて

時間も

人も

自分の命も

大切にするようになりませんか?

ということです。

また、改めて我々に永遠の命かのような猶予を与えて下さる現代医学にもこれまで以上に感謝と投資をしていきましょう。


以上、そういうことです(笑)


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