134.『存在』
2023年08月31日
4ヶ月に1度必ず回ってくる大嫌いな検査結果の日。
なぜか深夜たまたま立て続けにYouTubeで目にした矢沢永吉。
めちゃくちゃ壮大な事をさらりとウィットとユーモアをまじえて常に最新鋭の噺家のように小粋に淡々と語る姿。
不思議とその声色と艶に
話の緩急抑揚に
心のゴミが洗われてゆく。
「あ、なんか彼の話を聞いてるだけでその雰囲気を纏うだけで何でも乗り越えられそうな気がした」
「もし万一再発あっても彼を纏えば気が楽になるなこれ」
と降りてきた瞬間にコメント欄を見たら、
「なにこれ(笑)コメント欄みんな同じ事を思ってた(笑)」
実は歌よりむしろみんな彼の言葉と存在に、勇気と癒しをもらってんじゃないの(笑)!?
歌はあくまで彼の魅力のひとつでしかなく、本当のメインはそこではない気すらしてきた。
矢沢永吉の上京からの成り上がり軌跡と、
裏切りからの35億の自己返済を物ともせず、
信じられないような壮大な夢を現実の物へと次々我がものにしてゆく姿に憧れと勇気を得る。
巷的にわかりやすく説明するならまるでクリスチャンにとってのイエス・キリストと同様の存在のように思えた。
むしろそれよりもっと明るく親しみやすくわかりやすい。
「ああ、アーティスト(存在)ってこうあるべきだな」と(笑)そう思わされた。
エネルギー
光の塊。。
昔ブルーノート東京に勤めていた時、
矢沢がプレミアムライヴをやった。
その日に働く従業員ですら予め渡された通行書を見せないと店舗に入れてすらもらえない異常な厳戒態勢だった。
世界中から超一流のアーティストしか来ないブルーノートだが、それでも見たことない値段の一席5万とか10万のプレミアムチケットだったが前売りのそのもっと前売りの時点で即完売だった。
その時セキュリティーで入ってた俺が矢沢フアンから沸き上がる今まで感じた事のない異常値な熱気の意味がなんかわかった気がした。
思えば不思議な矢沢との縁。。
自分が立ち上げたこの足場業の稲妻宣言でも彼の豪邸に足場を掛けさせて頂いた。
そんな事って余り巡ってくるもんじゃないだろ(笑)
不思議な彼との縁。
俺も様々な艱難辛苦(かんなんしんく)を乗り越えて今がある。。
と言うか今もまさに艱難辛苦の中だ。
「しっかし俺のお天道様は、アメよりムチばかり沢山くれるよなあ(笑)」
と最近思ってひとりで笑ってたけど、
艱難辛苦は打ち砕けば今いる自分のステージからさらに飛躍する為のチャンスになるんだとすると、
あながち、俺のお天道様は悪くないんだなとオモタ(笑)
有り難う艱難辛苦!
それは選ばれた人間である証拠なんだよな(笑)!
Ha!Ha!Ha!
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