69.和服
2020年10月05日
我らが日本の正装、「和服」ってやっぱり格別に美しいし、日本の誇りですよね。
それなのに現代では洋服の方が一般的で、逆に日本で和服着ていると好奇の目で見られるという(笑)
何だか不思議なもんです。
日曜に電車に乗ってたら、隣にドカッと嫌な感じでグイグイで座ってくるので、
横を見たら50代くらいの着物を来たおばさん。
さらにその隣に次いで「ウイ!」という声とともに、
ひとつとばした私の席にまで振動が響く程の勢いで座席にドスンと座る迷惑な着物の親父。
まあ番(つがい)でしょうね(笑)
どちらも無粋(ぶすい)なんで(笑)
久しぶりのおめかしで気が大きくなった感が見るに痛々しい番のふたり。
そもそも着物って高価ですが、家賃のリーズナブルさで知られる西武線圏内でそんな威張っても。。 ねえ(笑)
歩くとガニ股で、本人は多分それがかっこいいと思ってるんでしょうが
草履をズリズリすって歩く様も浅ましかった。
大丈夫か日本人(笑)!?
日本と言えば本来
「武士道」であり
「恥」の文化です。
日本の代表花とされる
「桜」や「菊」はそんな厚顔無恥な存在感を晒しているでしょうか?
やくざの成り損ないのような出で立ちのふたりを見て、
兜の緒を締め直した日曜日でした。
ではまた
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