95.弁える(わきまえる)
2021年02月15日
昔は、腕力と勢いで人を動かしたもんですが、最近はただ座っているだけで何かが変で面白いらしく先日なんか応援先のベトナム人に盗撮されてしまう次第です(笑)
「何、撮ってんだよおいこら(笑)そんなに俺って面白いのかよ?」
「ウンウンオモシドイ!イヒヒ」
ベトナム人仲間の中に他にも俺のファンがいるんでしょうね(笑)、そいつと話しのネタにしたいのでしょう(笑)
ったく俺は天然記念物じゃないんだぞ(笑)!
まあ、恐怖で人を支配するのではなく、面白さで人を先導していけるなら、なかなかしあわせな組織図ができあがりそうなもんですよね。
まあ確かに稲妻宣言は笑いのたえないそんな組織です。
しかし、こうなって良い面もあれば悪い面もそりゃあります。
それが、若い衆の反抗期です(笑)
最近は技術的にも大分私と若い衆の間で差が出てきましたから、忠告すればすぐに言い返してきて、なかなか言うことをきかない(笑)
しかし、私は悪い所は悪いと言い続けなければいけない立場です。
今となっては俺がどんなに小さく見えたって、
言っていることが真実ならばきちんと聞き分ける能力を持っていなければならない。
そこを若い衆は仕事が出来るようになればなる程、「弁えて」いかなければ、
組織は統制を失い、崩壊の道を辿ります。
社長、代表の仕事は、
お金を払うこと
仕事をとってくること
決断をすること
我々のゴールを設定すること
責任をとること
皆をまとめること
信念をもつこと
社会に貢献すること
若い衆の自己実現を助けること
です。
仕事は、組織は、技術だけが全てではないです。
むしろ社長は技術意外の仕事の方がメインだと
若い衆がきちんと社長という存在を認識し、弁えて行動してゆかなければ、自分で自分の首を締めるような事になるのだと早く気付かねば不味いのです。