㉕女のからだは記憶する
2019年04月15日
皆様どうもお元気ですかっ!
みんなのスーパーヒーロー稲妻です(笑)
以前このブログ内で
「なぜ女性はイケメンを求めるのか?」
について大学の研究結果を元に私独自の見解を示しましたが、
「なぜ男性には、なんとなく処女信仰があるのか?」
今度はこれについて、きちんとした研究と学問に照らして私の見解を示したいと思います。
そもそも人間の性別を決定しているのは細胞の中にある性染色体で、
男性ならXとYの染色体が並び(XY)
女性ならX染色体が2つ並んでいる状態(XX)で、本来Y染色体は持っていない。
これは現代の「遺伝学」で基本中の基本になっているのだが、
実は女性の中にも血液細胞や生殖細胞の一部にY染色体を持っている人がけっこうな割合でいることがわかってきているのだ。
一体どういうことなのか?
これは「マイクロキメリズム(microchimerism)」と呼ばれる状態であることがわかり、
近年の研究により、男児を出産した経験をもつ母親に起り得る現象であると説明されている。
胎内に(XY)の性染色体を持つ男児を懐妊していることで、母体の側に男児のY染色体が移行したケースであり、その結果女性でありながらY染色体を持ったままその後の一生を送ることになると言われているものだ。
妊娠中、母子はお互いの遺伝子に影響を与え合っており、もちろん男児の側に母の遺伝子が移ってくることだってある。
ただ少し前まで、この「マイクロキメリズム現象」によってY染色体を持つことになった女性は、男児出産経験のある女性に限定されると考えられてきた。
男児を懐妊するという、生体レベルで男性と”異心同体”になる経験がなければ、とてもじゃないがY染色体の移動は起らないだろうと思われてきたのである。
しかしさらにサンプリング調査を重ねていくと、男児を出産した経験がない女性の血液細胞からもY染色体が発見されてくるようになったのだ!
ある個体の遺伝子情報の伝承は、直接我が子を生むことだけにはとどまらないという考え方も以前から注目されていた。
人間を含む生物は、ウイルスを媒介にして遺伝子を交流させお互いに影響を与え合い、一部の遺伝子情報を書き換えているというのだ。
そして生物の進化もまた、ウイルスの感染によって起きていると考えるのが「ウイルス進化論」である。
ウイルスが媒介になりうるのなら、
妊娠には到らないにしても濃厚な粘膜の接触を伴うセックスが遺伝子レベルの影響を及ぼさないはずがないと考えるのは真っ当なことかもしれない。
つまり、女のからだは、セックスによって男のY染色体を獲得する。
今までセックスをおこなった男性の遺伝子を細胞レベルで記憶している可能性が示唆されたのである。
10年付き合って別れた。その1年後に違う男性と結婚し子供をつくったら、顔も体のサイズも別れた彼氏の方に酷似していたという報告結果もあるのだ。
もしそれが本当ならば、
男性が無意識下に全く何物にも染まっていない処女を求めたり、ロリコンになるのも本能からみた見解としては合点がいくのではないのだろうか?
つまり男性は、出来る限り忠実に自分だけの純粋な遺伝子を引き継いだ子孫を残したいという本能によって、
処女信仰やロリコンになっているのではないだろうかと私は睨んでいる。
「女性が本能でイケメンを求めるなら、男性も本能で処女やロリコンを求めている」
というのが私の見解である。
だってプレイガールとのセックスの方がスムーズで巧いに決まっているのに、なぜ人は無意識下で真逆の処女やロリコンを求めたりするのか理由がわからなかった。
なぜロリコンなんて存在するのかすらわからなかった。
なぜヤリマンがいけないのか、誰も説明できなかったし説明してこなかったけど、
「マイクロキメリズム」と「ウイルス進化論」を参考にすると、なんとなく説明がついてきました(笑)
なぜ男にとって優しくて有り難いヤリマンが軽蔑されるのか?
男と違ってなんで女性はやたらに体を許すべきでないという風習があったりするのか?
答えは女性のからだが過去に抱かれた男性の遺伝子を記憶してしまうから。
そしてそれを男性も本能で悟っているからなのでしょう。
最近は日本もだいぶ「性」に対して解放的になって
「肉食女子」なんてのも流行ってますが、
ジャンクフード的なノリで気楽に遊びすぎると好きでもない、尊敬もできない、欲しくもない人の遺伝子を本当に好きな人との間に作った子供に反映されてしまうなんてことになりかねない。
だからヤリマンは駄目なのだと。
ふふふ(笑)
まあ今日はちょっと真面目に宣ってみました(笑)
ではまた