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101.兄貴、芸術家が芸術家たる由縁はどこにあるのでしょうか!?

 2021年03月18日

そんな風に芸事や芸術活動をしている弟分にまじめに聞かれ、私的に瞬間的に頭に浮かんだ3つの要素がありました。

 

 

ひとつはまず「ナルシスト」であること。

 


自分の事や自分の声や奏でたり創ったものを好きでなければ、おこがましくて世に出せないですよね(笑)

 

 

自分大好き、これってまず芸術家にとって最重要な素養ではないでしょうか。

 


ふたつめは、「ロマンチスト」であること。

 

到底社会で普通に生活してたのでは思い付かない。

 

底はかとなく甘美、涙がこぼれる程美しい、そんな夢や幻想を魅せることができなければ、その活動自体に社会的な意味を付与できない。つまりファンができないので生活してゆかれない。

 

夢を魅せ、甘美なロマンにうっとりと浸らせてくれる。

 

これも芸術家にとって必ず必要な素養ですよね。

 


みっつめは、「創造的であること」。

 


これはつまり無から有を産み出す能力を備えているということ。

 


ゼロからイチを産み出すということ。

 

ここにこそ憧れと畏敬の念が発生し、

 

凡人との完全なる違いを発生させます。

 

表面的にはその他と同様で普通に見えても、やはりそれは核心で存在で違う。

 

初体感だし、異次元だし、異質だからこそなにものにも邪魔されず脇目もふらず人々の心を一直線に鷲掴んでくるのです。

 

「創造的であること」これも芸術家たる為に必要な素養であると思います。

 

今日はこんな感じでアディオス(笑)

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