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59.精神の位置

 2020年07月27日

 

はいっ!ども稲妻戦隊レッド担当ピギーなべです!今日も宜しくおねがぁい致しますぅ!

 

 


今日は『精神の位置』ということで、自分に適した正しい「精神の位置」を知る事が、いかに大切かをわかりやすく展開したいと思います。

 

 


人間は「生来の働き者」と「生来の怠け者」の2パターンに分かれていて、

 

働き者は、休めば休む程病気になり(笑)

 

怠け者は、働けば働く程病気になるんだそうです(笑)

 

 


はいっ、ほとんどみんな自分の「精神の位置」に全く無自覚で無頓着に生活していると思われますが、 

 

人間というグレイな大海の中で、

 

自分という小船がどちら側に寄っているのかを把握することが、

 

自分の精神崩壊を防ぐ防波堤になると気付いて欲しいのです。

 

 

分けて気付くだけで、自分で自分を認めて許せるキッカケに繋がるからです。

 

 


そしてもうひとつ、

 

 


仕事への姿勢も私の分類だと、ざっくり2パターンに分けられています。

 

 


追い込めば追い込む程、成果をあげる「ストイックタイプ」と

 

楽しければ楽しい程、成果をあげる「エピキュリアンタイプ」がいます。

 

 


「ストイックタイプ」は楽であれば楽である程モチベが保てず、

 

「エピキュリアンタイプ」は、厳しければ厳しい程モチベが保てないのです(笑)

 

 


もちろん前提として、どちらもゴールは同じ「極み」であり「高み」を目指しています。

 

 


さて先日とある一級鳶の現場に若い衆を応援に行かせたら、

 

「俺はどうしてお前んとこの若い衆が、あんな休憩の延長線上みたいな空気感で仕事ができるのかわからない。シート貼りを楽しそうに話しながらやってるから集合かけてぶちギレてやったからな」

 

と報告をうけました。

 

 


まあ、稲妻宣言自体は楽しく仕事をする「エピキュリアンタイプ」で彼らを育てて来たので仕方ないですよね(笑)

 

土壌が。。育ってきた土が違うので(笑) 

 

むしろ教育通りです(笑)

 

 


グッジョブ👌

 

なんちって。。

 

 


調子にのり過ぎましたすみません(笑)

 

 

 

彼みたいな「ストイックタイプ」の良い所は、

 

ピリッと真面目感、誠実感が現場全面に出るので現場を頼んでいる側からすると、すごく信頼感が持てて良いですよね。

 

 


研ぎ澄まされている、そういった格好よさや美学も見てとれます。

 

 


でもそれが若い衆の「エピキュリアンタイプ」にとっては苦痛で単調でしかないんですね。

 

 


逆効果。

 

 


今の時代、「ストイックタイプ」は雇用の面からすると画一的で不器用だなあと私には映ります。

 

 


自己満足、独善的、ナルチシズム、ワンマン、自画自賛。。

 

そういう場面も多々あります。

 

「エピキュリアンタイプ」はその点、

 

「やる時はやる」でないと成り立たない性質上、

 

ビジネスとして続ける為には、

 

常に流動的に、感覚的に、刹那的にその場で変化させて対応しているので、精神的には器用とも見てとれます。

 

 


もちろんガイドラインとしての「私の鶴の一声」はあります(笑)

 

 


そしてガツガツ、イライラ、キツキツ、強ばらせさせないからか、破損や事故も思いの外少ないです。

 

 


ただし「エピキュリアンタイプ」としてやっていくのに一番大切な事は、

 

そういった外部の声、お客様の声は、絶対に良いも悪いも抜け目なく全て彼らに報告し伝えることが大事なのです。

 

 

それがアンテナとなってバランスを保つ訳ですから。

 

逐一報告をすることで彼らは器用なので、その報告を得て社会的な立ち居振舞いをさらに磨き、より高性能な「エピキュリアンタイプ」として進化します。

 

 


昭和の「根性」から

 

平成の「ゆとり」へ

 

そして令和の「さとり」世代へと

 

時代は流れています。

 

 


もう文化が退化することも、歴史が戻ることもないんです。

 

 


そう考えるとなんだか息苦しいですが(笑)

 

ひたすら前へ

 

人間社会で生活していく限りは、

 


変化と進化と多様と応用をし続けて、突き進んでゆくことを受け入れていくしかありません。

 

 


本当に人間社会って、ただ生きていくだけでも、情報処理することが多過ぎて大変だと感じる今日この頃。

 

 


勿論彼らがどちらの要素が強いのか伸びるのかを見定めて、私はこの稲妻宣言を「エピキュリアンタイプ」として組織しています。

 

 


目指すのは、好循環です!

 

 

 

先程の一級鳶は元々4人の従業員がいました。彼は正しいです。でも今はひとりも従業員がいないんです。

 


私は、約8年間共に歩んできた誇らしい4人の従業員がいます。

 

 


時は令和。

 


時代は常に躍動。

 


正しいの一辺倒だけでは生き残っていけない難しさ。

 


そんな時代に我々は生きています。

 

 

 

「精神の位置」どっちに置くか決まりましたか(笑)?

 

 

ではまた

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