61.帝王学
2020年08月10日
皆様お疲れ様で御座います、稲妻のカーネルサンダーこと、代表の渡辺で御座います。
しかし梅雨があければ、今度はほんとに暑いですね。
現場やって帰ってくると太陽熱で身体が火照っちゃって困ります(笑)
私、一応偉大な親父の二世として生まれたのですが、
現実親父が凄いからって息子、娘まで凄いということは、残念な程、意外と稀ですよね。
お金もあって、遺伝子もよくて、恵まれた環境が備わっているのにも関わらず、花の咲かない人生の二世がなぜこんなにも沢山発生するのでしょうか。。
まあ財閥
(※①戦前の皇室を、日本最大の財閥と捉える論者もいるが、一般的には三井・住友・三菱といった一族の独占的出資による資本を中心に結合した経営形態を示す)
とかになると
帝王学
(※②王家や伝統ある家系・家柄などの特別な地位の跡継ぎに対する、幼少時から家督を継承するまでの特別教育を指す)
がきちんと施されるのでそこまで品曲がったのは出てこないですよね。
現在の時価総額で日本第1位の企業TOYOTA現社長の豊田章男だって、絶対に豊田家代々の帝王学を施されて来ていると思います。
私自分自身が二世なので、他の二世に執着があるんです。
私がすごいなあ、好きだなあって認める二世がいるんですけどそれが、
宇多田ヒカルとワンオクのTAKAなんです。
どちらも誰もが知っているセレブリティから生まれた子達です。
で気付いたんです。
なぜ彼らはちゃんと予定通り、遺伝子通り、きちんと花を咲かせる事が出来たのか。。
それは、明らかに教育なんですよ。
学問。
宇多田ヒカルは、ニューヨークの学校そして日本のインターナショナルスクールで幼少期を過ごし、
ワンオクのTAKAは、親の素行まで面接で評価対象になる、日本屈指の名門、慶應幼稚舎で過ごした。
どちらも本当に親が教育熱心だったそうです。
俺なんかは放し飼いでしたしね(笑)、
貧乏しか住めないスラム団地で育って、
何もしなくても勝手に行けるそこら辺の小学校から始まってますから(笑)
だから、親は偉大でもこんな荒くれ者に育ってしまいましたね(笑)
ま、俺の話は反面教師で(笑)
だから、とにかく明暗を分けるのは教育なんですよ(笑)!!
以前もブログには書きましたが、稲妻宣言では、結構沢山資格取らせまくるんですけど、これ、私なりの帝王学なんです(笑)
別に資格コレクターにさせたい訳じゃなくて、
建築業界でやっていく限りは、最低限、建築人の教養として様々な分野のことを学ばせたいんです。
足場なんか地頭が良かったりとか、仕事が早かったり上手かったりすれば普通に稼ぐには稼げちゃうんで、
ぶっちゃけ勉強なんかしなくても、資格なんか取らなくても、感覚と感性だけ研ぎ澄まされていれば、ある程度やれていってしまう嫌いがあります。
でも社会的に立派な一味違う足場職人に仕上げるには、やはり私は絶対教育だと思うんです。
帝王学の尊さ
教育が開く可能性
それをもっとみんなにわかってもらいたいですね。
以上です!